メメントモリ？

書いてるうちに電波文になりました。後半注意して下さい。

通常盤持ってるのに、イエモンのMOTHER　OF　ALL　THE　BESTの初回限定盤買っちゃったのさ！
ずっと欲しかったのさ！
だって歌詞がアレすぎて発禁食らったらしい追憶のマーメイドのオリジナルバージョンが入ってるんだもん！
気になるじゃんそんなん言われたら！！
でも別に発禁にするほどのもんじゃなかったっていうか、
むしろ初期のアルバムとか、ライブ映像の方がよっぽどモザイク仕様な気がするんだぜ。
(局部がロボトミーだったり泣いてたりするもんな)
そんなDisc３
風の噂には聞いてたけど、ほんまもんの幻の９枚目アルバムだったよ！ヒャッホウ！！
今までリリースされてた曲ばっかりだったけど、アレンジがすごーい！！
全然違う印象に持ってったり、英詩だったり、ディフォルメされてたりして
どれもこれも新鮮だった！正直舐めて掛かってた・・・！ありがとうオマケディスク・・・！
MOONLIGHT　DRIVEがチャラくてノリノリな曲で大嵌りしたんだけど、
歌詞見て驚愕した。
ま　た　自　殺　ソ　ン　グ　で　す　か
天国旅行と同時期かその前の曲になるみたいだけど、この頃そういう風潮だったのかマイブームだったのか・・・
私が初期寄りのファンなせいか、この辺に凄く引っかかっちゃうんだけど
歌詞に直接的な死が組み込まれていたり、名言されなくても曲調や対応する別の曲が恋人だったり自分の死を匂わせていたりするよね。
ヨーロッパでペストが流行った後、ロマンチックな死をモチーフにした作風が流行ったらしいんですが(この辺よく知らないごめんなさい・・・)その作品群に似たイメージです。感傷的。
天国旅行もMOONLIGHTDRIVEも、この湿っぽさとは違った種類の死の表現・・・じゃないな、
自殺に向かう過程の生の賛歌だなあ。
“自殺を試みた事の無い人間は安物”だったっけ・・・？
そんな言葉があったような気がするんですが(どの哲学者の言葉かすら分からないすみません・・・)、この頃の歌詞はその類の言葉を知っていなかったとしても、それに似た試みがたくさんされていたように聴いていると思います。