デビルに飢えまくってた半年間だったので、ものっそい萌え補給できましたvv
シカマルさんありがとうございました!!
そして色々話せたお影でエネルギー充電完了!
とりあえず妄想感想その3で書けなかった事を挙げようと思います。
いつもの妄言です。
私の知識もかじった程度なので、詳しい方に鼻で笑われてしまいそうですが。
追記で電波送信中。
相当大ボラ吹いてます。
グノーシス要素について
妄想感想その2で挙げた、なぜ敵が天使の姿をしていたのか。なぜ敵が神だったのか、に関わります。
ご存知の方も(そして私よりずっと詳しい方も)多くいらっしゃると思うのですが、グノーシス主義の代表的なものは、最も強大な神を人間は垣間見る事すらできず、偽者の神の世界で、霊を肉体に捕えられ幽閉されている、という考えです。
一応wikiにリンク張っておきますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9
フォルトゥナでの信仰はスパーダを奉るものでしたが、ダンテを神として考えた時、
このスパーダは「偽の神」として捉えられると思います。
閉じられたフォルトゥナという世界の中は、グノーシスにおける「悪の宇宙」で、フォルトゥナに生きる人々にとっての「この世」となります。
教団の兵士はさしずめ神の兵隊である天使です。
ダンテは真の神としてフォルトゥナを焼き尽くしにやって来た。
偽の神を崇める人々はその悪の世界から解放され、真なる神が支配する善の世界に帰還する事ができる。
パパが偽の神、ってことになっちゃいますが、このパパは偽パパって事にしておいてください。
或いはスパーダ教が作り出した魔剣士スパーダの「偶像」
本物は、もしかしたらダンテすら内包する宇宙の神様かもしれないからね!
グノーシスにはソフィアって女神様がいるんです。ユングがプシュケーの原型に選んだんだっけかな。
このソフィア、自分のお父さんの事を知りたくて堪らず、近づいてはいけないのに傍に行こうとして結局叶わず、絶望のあまりお父さん(真の神)の宇宙から墜落しちゃうんですよ。
墜落した先がこの世で、彼女が作り出した世界です。絶望から身を守るため、偽者の神様と宇宙を作っちゃうんです。
その自分が作り出した偽物の宇宙の中で霊として漂いながら、人間に閃きを与えたりして、そして苦しみに耐えながら、お迎えが来るのを待ち続けているそうです。
そのお迎えが、お父さんの世界での伴侶である救世主。
二人が出会う時、偽者の世界は燃え尽きて、全ての霊が真の世界に立ち上って行く。
思い込みなんですが、このソフィアがネロ・アンジェロとして消滅した3バージルに思えて堪らなくてね。
だから、今TOPに予告を出している漫画を「SOPHIA」ってタイトルにしたんです。
いつか救世主のダンテが迎えに来るといいってこの思想を知った時に思ったので。
締めが手前の話になってしまってすみません。
書いてるうちにもっと面白く妄想できそうに思えたので、そのうちボリューム増やして書き直そうと思います。
まずはその4をさっさと上げる事が優先だけど。
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